2013年10月31日木曜日

10.28 福岡事件秋のキャンペーン 静岡集会

10月28日 福岡事件キャンペーン静岡集会開催

 1947年 占領下で福岡で起きた殺人事件の犯人として無実の死刑囚の再審を求めるキャンペーン「シンポジュウム「イノセンス・プロジェクトからのメッセージ」~袴田事件と福岡事件のために~」と題して開催されました。
 ゲストはアメリカからの3人。フェルナンデスさんは殺人事件の無実の犯人として懲役23年の刑を受けるも、目撃証言が覆り、逮捕から18年後無罪獲得。カーティスさんは、無実の死刑囚として21年間獄中にあったが、DNA鑑定の結果えん罪が晴れたもの。
 ケインさんは、大学の助教授で、警察官管理委員会の委員をしながら、死刑廃止を訴えている。
 さらに、福岡事件弁護団であり、ハンセン氏病裁判や九州での冤罪事件弁護団のネットワークの設立の中心的メンバーの八尋弁護士と、袴田事件弁護団の小川弁護士から報告とアピールがあり、袴田ひで子さんの挨拶を受け、関東学院大学の宮本先生のまとめで終了した。
 参加者は約50人。


2013年10月22日火曜日

奥西勝さんを殺すな

最高裁は、何が何でも奥西さんの再審開始決定はしないという態度ではないでしょうか。
江川紹子さんのレポート掲載します。

書いてみました 名張毒ぶどう酒事件・最高裁の棄却決定に思う(江川 紹子) - Y!ニュース bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/201…

2013年10月6日日曜日

12.8浜松集会開催決定

 袴田巌さんの第2次再審請求審の最終意見書提出が12月2日。全国集会との関連を検討していましたが、全国集会は来年1月13日開催となりましたので、浜松集会を12月8日に行うこととしました。
 12月8日(日) 午後1時30分から 浜松市市民協働センターにて。弁護団報告を村松奈緒美弁護士にお願いし、「最終意見書」の内容の報告を予定しています。ゲストは浜松の救う会のメンバー作成の映像を見ながら、「ひで子さんの傍らで(仮称)」で題して講演を予定しています。
会場は以下を参照してください。http://www.machien-hamamatsu.jp/info/